餅つきの由来を知れば子供も大人も楽しめる!?

子供と家族のイベント

寒いさむーい日本の冬。 

朝から冷え込む日が続くと 、どうしても外出するのが億劫になりますね。 

子どもたちを外に連れ出してあげたい気持ちがあっても あまりの寒さに腰が重くなる方も多いのではないでしょうか。 

しかし、冬ならではの楽しいイベントもたくさんあります。 

スキーやスケートのウィンタースポーツで 思いっきり体を動かしても良し。 

冬の冷たく澄んだ空気の中で一層輝くイルミネーションは。 

家族みんなで感動を共有し楽しめます。 

中でも私が大好きなイベントは 『お餅つき』です。 

お餅つきというと、 田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家でやってたな… という方が多いと思います。 

または、お正月に初詣に出かけた神社で 威勢よく執り行われているのを見かけた方もいるでしょうか。

最近のお餅つき事情 

そもそもお餅には、神様からの魂が宿り 生命力が宿る…と言い伝えられているそうです。 

縁起物なんですねぇ。 

ですから、年末からお正月にかけてお餅つきをして 新しい一年が幸せなものとなるよう お祈りするために行われているのです。 

しかし最近では、年末年始関係なく 冬の“イベント”として色々なところで お餅つきが行われています。

 

普段は家族連れで賑わう大きい公園や、住宅展示場 人が行き交う駅前広場や スキー場なんかでも行われているようです。 

人、特に家族連れが多く集まる場所で ガンガン開催されているのです。 

近所のホームセンターや公民館でも行われていたり ネット調べてみると びっくりするほどたくさんのイベント情報がでてきます。 

そして、こういったイベント 大体が無料で参加できるところが多いのです。 

週末に家族みんなでのお出かけが定番なご家庭には かなり嬉しいことですよね! 

寒い冬の一番の思い出 

実は私の実家では 今でも年末にお餅つきをしているのです。 

しかも、機械ではなくて 、ちゃんと石臼と杵でついているのです。 

私は幼い時から、実家のお餅つきが大好きでした。 

親戚みんなが集まってわいわい準備。 

子どもでも火の番をしたり薪をくべたり、 お餅を丸めたり並べたりの 仕事が与えられます。 

お餅つきは準備から片付けまで たくさんの仕事があるのです。 

ただお餅をつくだけでなく、もち米を蒸すところから始まって 蒸している間にも、次のお米を洗って準備したり。 

つき上がったお餅を どんどんちぎって、どんどんまるめる。 

お餅がくっつかないよう、粉を広げたり 丸めたお餅を並べたり乾かしたり。 

たくさんのお餅を作るとなると 多くのの人手が必要です。 

朝早くから親戚みんな集まって ワイワイおしゃべりしながら準備。 

そして、そのままつきたての美味しいお餅を食べるのが 子ども心に本当に楽しかったのです。 

ただ実際、それなりの量のお餅をつくとなると 準備から片付を家庭でやるのは大変。 

しかし、地域で開催されている餅つきイベントであれば、 もち米を蒸したりの大変な準備は不要です。 

お餅をついたり丸めたりの 子供でもできることだけ楽しめますし、 お餅つき特有の活気ある雰囲気も堪能できます。 

たくさんの人が集まるお餅つきは 大人もワクワクするような盛り上がりです。 

そこにいるだけで楽しいのです。 

最後にはつきたての美味しいお餅が食べられる! 

普段の食事で食べているお米が お餅になっていく様子を見るのは 子どもにとっても興味深く 良い経験になるのではないでしょうか。

アウトドアとしてお餅つきを楽しんでみる!

イベントもいいけど、自分たちでお餅つきをやってみたい! という方もいらっしゃると思います。 

お手軽に始めるのなら 餅つき機を使ってみるのがおススメです。 

機械であれば、それほど場所はとりません。 

住宅環境によっては 室内で餅つき機を使っている方もいるようです。 

本格的にお餅をついてみたいのであれば 最近では杵と臼のレンタルサービスもあるようなので 思い切って利用するのも手です。 

もち米を蒸すために火をおこすあたりは ちょっとアウトドアイベントに通じるものがあります。 

そこで、キャンプやバーベキューの際に イベントとしてお餅つきを一緒にやってみるのも粋かもしれません。 

お餅をついている横で、いつもの様にバーベキュー。 

キャンプでの食事作りは、大人メインになりがちですが お餅つきを取り入れれば、子どもも一緒に楽しめます。 

つきたてのお餅をそのまま食べるだけでなく バーベキューの網を使って、焼きモチもできちゃいます。 

かまどでもち米を蒸している間、その火の中に 濡らした新聞紙とアルミホイルを巻いたサツマイモを入れておけば お餅と一緒に焼き芋も楽しめます。 

大人も子供も大喜びです。 

ここまでやろうと思うと、それなりに人手は必要ですが みんなでわいわいするのが醍醐味。 

思い出に残るアウトドアイベントとなるのではないでしょうか。 

まとめ

活気ある雰囲気と美味しいお餅に 大人も子供も楽しめるお餅つきイベント。 

子どもたちにワクワクするような体験をさせてあげられるのはもちろん 日本の伝統文化を知ってもらう良い機会にもなります。 

手軽にも、本格的にも楽しめること間違いなしです。 

この冬の家族イベントに 是非、計画してみてはいかがでしょうか。 

最近ではこんな便利なものもありますよ〜参考までに

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