寒くなると温泉が恋しくなってきますよね?
独身の頃や夫婦二人の頃はよく旅行に行ったという方も、赤ちゃんが産まれて断念していませんか?
実は赤ちゃんも温泉に入ってもいいのです。
宿泊先でも最近では赤ちゃん大歓迎のお宿もたくさんあって、旅行も行きやすくなっているのですよ。
とはいえ初めての赤ちゃんとの旅行は不安なこともたくさんあると思います。
そんな方でも安心して赤ちゃんと旅行に行くために、気を付けるといいことを紹介していきたいと思います。
赤ちゃんが温泉に入ってもいいのはいつから?
温泉に入れるようになる月齢というのは具体的にはありません。
しかしながら、温泉というのは自宅のお風呂とは違い、体を洗う場所や脱衣所などが離れていますので移動のことも考えなくてはいけません。
洗う時でも湯船の中で洗うわけにもいかないので、お風呂用のベビーチェアーなどを使う必要があります。
最低でもそういった椅子に一人で座れるようになる頃がママも安心して体を洗ってあげられると思います。
お座りができるかどうかを目安に考えるといいでしょう。
ベビーチェアーは宿によってはレンタルがあるところもあるので、事前に調べてみるとよいと思います。
どうしても不安だというかたは、家族風呂など貸し切りで利用できるお風呂を予約してみるのもおすすめです。
夜泣きが心配な時は素直に伝えてみよう!
赤ちゃんの月齢によっては夜中に泣いてしまうという子もいるでしょう。
旅館などの宿泊先で、ほかの方の迷惑にならないかと心配になってしまいますよね。
そういう時は予約の際に一言相談してみるのが良いでしょう。
赤ちゃんの月齢と夜泣きが心配なことを事前に伝えていれば、角部屋や離れなど、比較的声が漏れないような部屋をとってくれるところもあります。
赤ちゃんとの旅行でもっていったほうがいいアイテムとは?
自宅にいれば一通りそろっているけど、旅先での宿泊となると、現地で何とかしなくてはなりません。
最低限の荷物は必要ですがプラスで、あると便利なものについて紹介したいと思います。
・小さいパラソルハンガー
お風呂で使ったガーゼや、汚してしまった肌着などをさっと洗って干しておけるのでとても便利です。
旅館に置いてあるハンガーは大人サイズのものがほとんどなので、子供の服をかけるのにも重宝します。
・レジャーシート
離乳食を食べているお子さんの場合、床などに食べこぼしてしまうこともあります。
レジャーシートは持ち運びも便利ですし、汚れた場合でもさっと拭いたり洗えたりするので安心して食事をとらせることができます。
・おねしょシーツ
普段はそんなことはないのに旅先に限っておむつからもれてしまうということもありえます。
旅館の布団の上にひいておくことで、そういった万が一にも対応することができます。
おむつ交換の時にも利用できるので一枚あると便利です。
・除菌シート
普段とは違う環境に赤ちゃんも興味津々になり、いろんなところを触りたくなります。
お口に手を入れてしまう前に、こまめに清潔を保ってあげられるように常備してあるといいでしょう。
まとめ
赤ちゃんにとって旅行とは、新しいものに触れることができるとてもいい機会です。
しかし、刺激的な時間を過ごせる反面、いつもとは違う様子を見せることもあります。
旅先で思わぬことが起きてしまっても対応できるよう事前の準備はとても大切です。
赤ちゃんが安心して泊まることができる旅館もたくさんあるので、そういった宿を探してみたり、宿泊先で用意してくれる赤ちゃんグッズを事前に問い合わせてみたりするとより安心です。
赤ちゃんがいるからと、ためらうことなく、家族みんなで温泉旅行を楽しんでください。