女性は
ライフスタイルの変化によって
仕事の内容や働き方を
変えるかどうかの選択を
迫られる時があります。
妊娠、出産などは特にそうでしょう。
子供を育てながら仕事をするのか、
家事、育児に専念するのか。
これから先のことが
全く未知の状態で、
とても大きな決断を強いられるのです。
ここでは、
専業主婦を選択した場合の
子育てにおけるメリットを
紹介していきたいと思います。
専業主婦はいつでも子供と一緒に居られる
専業主婦になれば、
毎日決まった時間に
出勤していた会社に
行く必要はなくなります。
会社に行っていた時間は
全て子供との関わりの時間になります。
いつ、
どんな時も
子供の様子が自分の目で確認できます。
子供とのスキンシップが
たくさん取れるというのは
何よりのメリットだと思います。
子供にとっても
いつもママが近くにいてくれる
という安心感があるでしょう。
子供が初めて新しいことが出来るようになった瞬間に立ち会える
子供は日々成長しています。
昨日できなかったことが
次の日突然
できるようになることだってよくあります。
初めて立った、
初めておすわりができた、
初めてママと言った、
などなど
これからおこる沢山の
初めてのエピソードを
誰よりも早く見ることができます。
子供に生活のリズムをつけさせやすい
子供の成長にとって
一番大切なことの一つに
生活リズムをつけさせる
ということがあります。
産まれたての赤ちゃんは
お腹が空いては泣き、
ミルク飲んではまた眠る
という生活でした。
しかし月齢が上がってくると
少しずつ
1日のリズムをつける習慣を
作ってやらなくてはなりません。
専業主婦の場合
1日のスケジュールは
全てママの采配で
決めることができます。
お風呂が先か
ご飯が先か、
何時までに寝かせるのか、
と言ったスケジュールを
自分自身が決められるため、
ママが理想とする生活リズムを
実践することができます。
時間にゆとりをもって過ごすことができる
先程も言ったとおり
1日のスケジュールは
ママの好きなように
組むことができます。
24時間を
好きなように使えるわけです。
もちろん相手は子供で、
時間通りに
すべてがうまく行くわけではありません。
ですが、
何時までに
何かをしなくてはいけない、という
必ず守らなくてはならない予定はありません。
例えば共働きの場合、
何時までに保育園につかなくてはならない、
とか、
何時までに仕事を終えなくてはならない、
など
時間の制約が多々あります。
専業主婦にはこれがありません。
スケジュールを
ある程度たてはしますが、
時間の融通はききやすく、
時間に余裕を持って
過ごすことができます。
一人で靴を履きたい子供が、
どれだけ時間をかけようとも、
急かすことなく
じっと見守ってやることができるのです。
子供の急な体調不良に直ぐに対応できる
大人に比べ、
子供の免疫力は弱く、
特に小さな年齢の子供は
すぐに体調を崩してしまいます。
そんな時でも
すぐに対応できるというのも
専業主婦のメリットの一つです。
ママがみて、
おかしいな、
受診の必要があるな、
と判断したら
すぐに行動に移すことができます。
子供の体調不良は、
何かしらの不安はあるもの。
そんな時でも
常にそばに
いることができる専業主婦では、
症状の把握もしやすく、
受診の時には
スムーズに情報を伝えることができます。
また
ずっと一緒に
過ごしているからこそわかる、
子供の些細な変化にも
気づくことができます。
まとめ
これから子供を育てていくうえで、
何を一番に考えるのかは、
各家庭で異なります。
専業主婦での子育てを
選択した場合のその一番のメリットは、
子供と長く過ごすことができるということでしょう。
これから
どのようにして
子供を育てていくか
悩んでいる方の参考になればいいなと思います。