子育て中の専業主婦の一日とは?家にいたって大変!

専業主婦の育児の悩み

 

専業主婦って

一日中家にいるんだから

暇なんじゃないの?

 
 
そう思っている方

結構多いのではないですか? 


 
専業主婦の旦那さんたち、

奥さんが普段家で

どんなことをしているのか

イメージしてみたことありますか? 

 
外で働く旦那さんたちが

仕事で疲れ、

帰ってきてほっとしたいのに、

家が散らかりっぱなしだと

げんなりしてしまう気持ちもわかります。 


 
どうして家にいるのに

家事ができないのか、

そういう不満は

もしかしたら

普段奥さんがどういう風に

日中を過ごしているのかが

イメージしづらいからかもしれません。 


 
そこで、

子育て中の専業主婦として

家で見ている

私のリアルタイムスケジュールを

ここではご紹介したいと思います。 


 
一般的かどうかはわかりませんが、

専業主婦の奥さん達が

家でどのように過ごしているのか、

少しでも

イメージしていただけたらいいなと思います。 

 

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 子供が起きるタイミングで1日が始まる 

一人目の子供が産まれて以来

ほとんど使わなくなったアラーム機能。 


 
どんな高性能大音量アラームよりも

破壊力、

目覚め効果抜群なのが

子供の泣き声です。

それは意図せず

突然

鳴り出しボタンを

押せば

鳴り止むというわけにはいきません。 


 
我が家の場合、

主に一歳の息子が

このアラーム担当です。

 
 
時には

静かに起きてきて、

顔面を平手で殴られたり、

髪の毛を

引っ張って

おこしてくる時もあります。

 
 
目覚めの最悪な状態から

1日が始まるのです。 

 

朝はとにかくあっという間に過ぎ去り、すぐに昼がやってくる 

朝起きると

すぐに息子は

ご飯をせがみ、

私の足元から離れません。 


 
そんな息子を抱き抱え、

時にはあしらいながら、

旦那のお弁当を作り、

洗濯を回します。 

主に

息子の動きを止めるため、

早々に

子供達の朝食を準備します。 


 
弁当を作り終え、

洗濯を干し、

旦那を見送り、

子供達の食事の面倒を見ます。 


 
食事の片付けを終え、

子供達を着替えさせ、

各々遊び始める頃に

ようやく自分の朝食をとります。

 

ここで

だいたい

9時から10時くらいになります。 


 
早々に

自分の用意を済ませ、

近くの公園に連れて行きます。

 
 
元気いっぱいの朝は

公園を走り回りますので

二人を目で追いながら

危険があれば止めたり、

介助したりして

とにかく一緒について

走り回らなくてはなりません。

公園滞在時間は

長い時で1時間くらい

付き合う時もあります。 


 
その後、

買い物に行き、

帰宅する頃には

お昼になっています。

 
 
この時点で

母の体力は

ほぼゼロに近いところまで

すり減らされます。 

 

昼食後のお昼寝タイムを有効活用! 

帰宅早々

昼食の時間がやってきます。

 

買い物してきたものを片付け、

子供達に手洗いをさせ、

昼ごはんを作ります。 


 
ここでも

息子は足元にひっつき

ご飯を要求します。 

 


叫ぶ息子と、

構って欲しい娘の訴えを

あしらいながら

食事の面倒を見たあと、

息子を寝かしつけます。 

 
息子が寝ている

このタイミングで、

いかに多くのことを

済ませるかが

1日のカギなのです。 


 
息子が寝たのを確認すると、

自分の昼食の時間です。

面倒を見るのが

一人になると

少し楽になりますが

娘はイヤイヤ期真っ只中。 


 
少し気に触ることがあると、

とてつもないボリュームで叫びます。

 
 
そして泣きます。

 

息子も起きます。

 

そうなると

母の昼食の時間は

もう二度とやってきません。

 
 
息子のお昼寝中は

娘にとっても

ママと二人で

過ごせる時間なので、

なるべく一緒に

遊んであげるよう気をつけています。 


 
しかし家事も進めたい。

 

なんとか折り合いをつけながら

昼食の後片付けと

夕食の準備、

洗濯物の取り込み

なんかをやってしまいたい!

 

という感じで動きます。 


 
ここでおおよそ

15時〜16

といったところです。

 

15時を過ぎると

モゾモゾ息子が起きだします。

 

もちろん

もっと早い時だってあります。

 

起きたら掃除機をかけ、

子供達の夕食の準備をします。 
 

お風呂と寝かしつけ正念場!

我が家では

17時から18時までの間に

子供達の夕食を済ませます。

 

ご飯を食べさせている間に

お風呂を溜め、

食後風呂場に直行

というスタイルです。 


 
息子は手づかみ食べのため、

食事の現場は悲惨です。

 

 
汚れた体のまま

動き回られては

掃除をした部屋が

見るも無残な姿になってしまいます。 


 
自分でご飯を食べさせる訓練と

部屋の汚れを死守するため

監視の目を光らせつつ

食事をとらせ、

お風呂へ。 


 
お風呂から上がると

夕食の片付けをし、

1時間ほど

遊びにつきあってやったあと

歯磨きをして

寝かしつけの段取りを始めます。 


 
ここでだいたい19時から20時くらいです。

 
 
我が家では

旦那がこのくらいに帰ってくるので、

一番ひどい時は

夕食の片付けも

できておらず

部屋におもちゃが散らかったまま、

というタイミングに

出くわす時もあります。

 

 

旦那の食事の用意をし、

食べている間、

私は寝かしつけをします。

 

旦那が

手伝ってくれる時もあるので

協力して寝かしつけます。

 

 
早ければ21時、

手こずる時は

23時近くになる時もあります。 


 
二人が寝てから

私がお風呂に入りますが、

寝かしつけが手こずった時は

夕食を食べるタイミングを失い、

結局ご飯抜きのまま眠りにつきます。 


 
すんなり朝まで

寝てくれる時もあれば、

夜中起きて

泣き出す時もあるので、

適宜対処しつつ、

また、

目覚めの悪いアラームがなるのです。

 

まとめ 

いかがだったでしょうか。

なんとなくでも

イメージが掴めたでしょうか。

一日家にいるからといっても

ゆっくり腰を据えて

座っている時間って

意外と少ないんですよね。

 

また、

一番部屋が荒れる時間帯が

旦那さんの帰宅時間

くらいだったりするので、

何もできていないって

思われるのかもしれません。

 

 

私もなるべく

旦那が帰宅するまでに

片付けておくように

心がけてはいますが、

なかなか難しい時もあるのは事実です。

 

 

だからといって

旦那さんたちも、

積極的に家事を!

とまでは私は思っていません。

 

 

ですが、

わかって欲しいのです。

 

怠けているから

部屋が片付いていない

というわけではないことを。

 

散らかった部屋を見て、

子供たちが

今日も元気いっぱいだったんだなーと

思ってくれるだけで

救われたりするものです。